薩摩歴史探訪-維新ふるさと館で歴史のお勉強をします。その①
こんばんは、旅人(タビト)です。
さて、今回は仕事で鹿児島へ滞在。。。
仕事の合間を縫って維新ふるさと館へ。。。
色々と歴史の勉強ができそうです。。。
そして今回は写真が多かったので、
2回に分けて記事にしていきます。。。
到着・・・維新ふるさと館!
良い天気で何よりです。
場所は甲突川の流れに沿って建っています。
この甲突川、大きくゆったりした流れで、
今では河畔でバーベキューをしたり、
桜が綺麗で、ウォーキングなど、
市民の憩いの場になったりと、
鹿児島の街と切っても切り離せないのでしょうが、
流域がシラス台地と言うことで、
氾濫や水害との歴史でもあったようで、
沢山の苦労の上にこの川の流れが、
守られているのですねぇ。
この独特な風土も、薩摩の歴史を感じるうえで、
とても参考になるような気がいたします。。。
階段からしてこういうひと工夫をしてくれる、、
たまりません。。。。
そして方言がお出迎え。。。。。
2006年、今から10年前に、
全館リニューアルされたようで、綺麗です。。。
そしてこのゲートも、
映像が映し出されていてビックリ・・・♪
座ってじっくり学習できる場所が多いみたい
活躍した人々が並んでいます。。。
多くの方がここから生まれたことがわかります。。。
そして地下! ここでドラマが見られます
何と言う演出、、維新ふるさと館の目玉の一つ。
本格的な感じで、これは楽しみすぎます。。。
奥にはスクリーンが、、、
ストーリーにも引き込まれる。。。
時間があっと言う間です。
人形も良くできていて、、、
これは大人でも十分に楽しめます。。。
大河ドラマのワンシーンのよう。。。。
多くの苦悩があり、、、それでも
前に進んでいく、進まざるを得ない、、、
そんな決断の葛藤と力強さを感じます。
プラスやマイナスでは決して割り切れない、
そんな何かを歴史からつかみ取りたい、
それが歴史を学ぶ意味の一つでしょうか。。。
さてドラマ観覧の後は、
また展示でお勉強です。。。
モールス電信、集成館など、化学の礎が
すでに芽吹いていたのですねぇぇぇ。
凄い。。。。。
とっても大きいものだったのですねぇぇぇぇ
戦争と技術・・・その関連性・・・
この2つは切り離せない関係になっていますねぇ。
ジオラマも良くできていて引き込まれます。
郷中教育は薩摩を表す言葉の一つですよねぇぇ
ここでしっかり縦割りの教育や、
目上の人を敬う精神が育っていったのでしょうか。
横並びだけを強調する今の教育でなく、
こういう縦の年齢の垣根を超えた精神交流が
今の時代にはとっても必要なのではないか?
と思えてなりませぬ。。。。。。
やはり薩摩を語る上でこの人は外せない。。。
藩のために新しい事にチャレンジしたり、
新しい制度・試みを取り入れたり、、、
その好奇心や視野の広さ、頭の柔らかさ、
そういうことを再認識させてもらいました。。。
維新ふるさと館、、、
音声や映像やジオラマや人形、、、
とっても行き届いた造りで大満足♪
観光スポットになるだけのことはありますねぇ。
年間来場者が15万人ってことですから、
毎日多くの方が来ているんですもんねぇぇぇぇ
さすがです。。。。。
歴史的な展示と言えば、
あっさりしたライトな展示が多いかと思いますが、
この維新ふるさと館はずっしりきっちり
重量感のある深い展示と説明が多くて、
歴史好きにはたまりません、、、
じっくり学びたい人にも良し、
また、子供がここに来るには、
事前にしっかり勉強して来ると
さらに楽しめると感じましたねぇぇぇ
これだけの激動の歴史の薩摩ですから
もっと多くの資料が有っても
良さそうな気がいたします。。。
さてさて、そんなこんなで
お勉強は後半へ続きます。。。
【予告】次回は維新ふるさと館のお勉強後編です。
良ければ【東京版】の方もどうぞ。
【東京版】ブログはこちらから←クリック
facebookもやっています。どうぞ↓↓↓
http://www.facebook.com/blog.zenkoku