岡崎は『大樹寺』と『岡崎城』を結ぶビスタラインより欣求浄土の誓い
おはようございます、旅人(タビト)です。
さて昨日の木曽路さんのしゃぶしゃぶに引き続き、、、
本日も岡崎市を堪能しようと思い立ち、、、、
ただ、やはり贅沢なものを食べてばかりはいられないと、、、、
少しこの地の歴史へ想いを馳せてみようではありませんか、、
来ました。。。。。家康公の立志の地・・・大樹寺・・・
はい、三門、、、圧巻の貫録です。。。
三門から総門を通して市街の向こうに見えるは、、、岡崎城、、、
家康の生誕の地でございますねぇ。。。
そしてこの岡崎城までを望む3kmの一直線をビスタラインと言うそうで、、、
一気にカタカナで現代っぽい感じになりましたが、、、
こういう配慮をしたという当時の想いの強さにしびれますねぇぇぇ。
これまた立派な造りの鐘楼でございます。。。
こんなところも趣きがあって落ち着いていますよねぇぇぇ。
はい、本堂をパシャり、、、、そろそろ陽が傾いてまいりました。。。
これは歴代の徳川将軍の位牌堂ですねぇぇ。
なんだか一気に歴史が自分に近づいて来るような、、、
迫って来るような、そんな気がいたしました。。。。。
そして松平八代のお墓と、、、、、
一番左が家康公のお墓です、、、感慨深い、、、、合掌・・・・
桶狭間の戦いで敗れた家康が敗走し、たどり着いたのがこのお寺だったと、、、
切腹をしようとする家康は、すんでのところで大樹寺の上人に考えを改められ、
その時に授けられた言葉が「厭離穢土 欣求浄土」だったそうな。。。。
以降、この言葉を旗印に掲げたというのはとってもうなずけるなーと思われます、、、
家康公の銅像が結構ありまして、、、、
こんな説明書きも、、、、
暗くなってきましたが、、、家康公の銅像、、、
そして説明書きも。。。。。
明るい時とはだいぶ違う印象で、凄く重厚な佇まいの家康公。。。
ちなみにとなりには幼少のころの竹千代の像もありました。。。。
そしてやはり岡崎城も見てみたい。。。。と言うことで、、、
ちょうど満月のころでございまして、、、
とてもよろしい雰囲気なんですよねぇ。
満月のエネルギーよ、このブログを見てくれているみんなに届け!!!!!
はいやってきました、岡崎城、、、、
いやーライトアップが綺麗ですねぇぇぇ。
戦国時代の当時にこんなに綺麗だったら誰も攻め込みたくなくなるのでは???
と妄想してみたり、、、、、(笑)
と、、、、大樹寺からの岡崎城はあっと言う間の歴史探訪でありまして、、、
まぁ、こうなるとお腹が減るのは当たり前の生理現象でございまして、、、
きたーー、安定のご当地ごはん・・・
五平餅、、、、初めて食べました、、、美味いです、、、、!
まさに味噌を前面に押し出した、、、徳川庵さんへ、、、、、
うわーーこのフォルム、、、この佇まい。。。そして少し甘くて
濃厚な味噌との絶妙なハーモニー、、、あーノックアウトです。。。笑
家康公ありがとう、、、味噌煮込みうどんありがとう、、、(笑)
すごく熱いのですぐ口の中をやけどしてしまいます。。。。。(笑)
今回、大樹寺、岡崎城を訪れてみて、家康公生誕の地というエネルギーを
改めて感じてまいりました。
近くには神社仏閣も結構点在しておりまして、
落ち着いた、格の高さみたいなものが溢れていたように思います。
お城を巡ってもそうですし、お寺を巡ってもそうですが、
やはり教科書のお勉強だけでは絶対に伝わらない、、、
この場所に来ないと味わえない感覚がここにはある、、、、、!
そんな感覚に包まれたひと時でございましたねぇぇ。。。。
さてさて、あともう少し愛知でお世話になりながら、
わたくし旅人はさらに移動を続けます。。。。。
【予告】明日はレトロな感じを味わえるお店での食事風景をお届けします。
ではまた、おしまい。